エイサー

夏はエイサー

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              夏はエイサー

   夏が近づいてくると、どこからか太鼓の音が聞こえてきます。

その音は何かと言いますと、「エイサー」の練習をしている音なのです。

エイサーとは、内地の盆踊りにたとえることができるでしょう。


   お盆に盆踊りが行われるように、エイサーも旧盆に行われます。

各地域に青年会があり、各々の地域を「道ジュネー(エイサーを

踊りながら家々をまわること)」して回ります。


   だいたいは15日の御送り(ううくい)が終わった後から

始めるところが多いですが、最近は旧盆の3日間行う所もあります。

しかし、エイサーもかなり知名度が上がり、内地のイベントに

参加したり、海外のイベントに参加したりと、とても盛んで夏が

終わるまでいろんな場所で見ることができます。


   エイサーの構成は、旗頭、太鼓踊、手踊、チョンダラー、

地謡(じうてー)で構成されます。

旗頭とは、その団体や地域名などが入った大きい旗を持つ人で、

太鼓は大太鼓、締太鼓、パーランクーの3種類あります。

チョンダラーは、顔を白塗りにしてバサー(芭蕉布)をまとい、

滑稽な動作で太鼓打ち達と絡んだり囃し(はやし)たりする人達でです。

地謡または地方(じかた)とは、三味線を弾きながら歌う人達です。

                     


    ぼくが今住んでいる沖縄市は、エイサーがとても盛んな場所です。

 毎年旧盆明けの最初の週末には、沖縄市の運動公園で「沖縄全島エイサーまつり」が催されます。

 1956年の「コザ市誕生」を機に「全島エイサーコンクール」としてスタートし、今では沖縄の夏には欠かせません。


    「沖縄全島エイサーまつり」の前夜祭では、沖縄市の空港通りで出演する各青年会の「道ジュネー」が

 行なわれ、間近で見られてとても迫力があり楽しいです。


    ぼくの友達がエイサー団体に入り活動している関係で、沖縄にきた当初は、イベントあるよ〜

 と言われれば、よく見に行ってました。


    観光客の人の中には、エイサーの為に来る人もいるぐらい心が躍るイベントです。
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